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2008.08.13
Alanis Morissette "jagged little pill"

- Jagged Little Pill
- Alanis Morissette
- Maverick/Reprise 1995-07-10
- 売り上げランキング : 11567
- 評価
- 曲名リスト
- All I Really Want
- You Oughta Know
- Perfect
- Hand in My Pocket
- Right Through You
- Forgiven
- You Learn
- Head over Feet
- Mary Jane
- Ironic
- Not the Doctor
- Wake Up
- You Oughta Know [Alternate Take]
by G-Tools , 2008/08/13
我が「昔日を買い戻す!プロジェクト」の一環で再購入された一枚。
コレを手放した時のことはよく覚えている:
二度目にヨコハマの一人暮らしから両親の元へ戻って 私室がまた狭くなった。初めの一人暮らしが六畳+六畳の2DK→戻った私室は八畳→次の一人暮らしは六畳の1K→また戻った そして今でも暮らし続けているこの部屋は五畳……という 規模縮小に次ぐ縮小の人生。最初のヨコハマ生活はバブルの真っ直中だったから コレはコレで時代をよく反映しているとも言える。厭世主義を気取る自分も決して時代:大衆と疎遠ではなかったのだ という回顧には繋がったとしても 身の周りに置いておける私物すら厳選せずには済まない環境となってしまったことに違いはない。
転入後のアレコレが未だ落ち着かないうちに CDの整理をすることに決めた。本当に好きな物だけに囲まれて暮らすというスタイルには予てから大いに魅力を感じていたし また戻って来て終ったという思いからの自棄も加担して かなり思い切った処分をした。リサイクルに出して1万円くらいになった。その中に この "jagged little pill" があったという訳だ。
残す物と別れる物 分別を進める手は だけどこの一枚を取った時 ちょっと長い間止まった。オンタイムで購入し結構鳴らして過ごしたから それなりの親しみも記憶も共にある。でも “手が止まる” ということは 迷いもあるということだ。別れに対する迷いではなく 「本当に好きな物」として残すか否か 今後ずっと共に過ごせるだけの音楽か否か という迷いが。
結局別れる組へ分別したのは 負のパワーが強すぎたから だろうか。ヒステリーが繕われることなく炸裂していて小気味良いものを感じる一方 一寸閉口してしまうという心持ちも否めなかった。当時自分自身が負の底に撃沈されて居て「もう沢山」な状態だったことも 別れに一役買ったのだろう。
再購入して聴き直してみれば その負の勢いも 現在の僕にはそれほど毒でもないようだ。AlanisはAlternative Rockに大別されるかと思うが 売りに出した後 予想外にも自らそのジャンルへ歩み寄って来たこともあって 耳が慣れたのかも知れない。或いは ここでもやはり時代の采配か。
想い返せばこの一枚は 僕にとってAlternativeの扉だったのだなぁ……と 結局また共に過ごすことに決めて 「あの時はゴメン」 そんな気持ちで居る。
2008.08.12
佐野元春 "EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004"

- EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004
- 佐野元春
- Sony Music Direct 2006-06-28
- 売り上げランキング : 24579
- 評価
- 曲名リスト
- ガラスのジェネレーション
- アンジェリーナ
- ナイトライフ
- サムデイ
- ダウンタウンボーイ
- 彼女はデリケート (Single Version)
- シュガータイム
- ハッピーマン
- スターダスト・キッズ
- グッドバイからはじめよう
- トゥナイト
- コンプリケイション・シェイクダウン
- ヴィジターズ
- ニューエイジ
- ヤングブラッズ
- ストレンジ・デイズー奇妙な日々
- シーズン・イン・ザ・サンー夏草の誘い
- ワイルド・ハーツー冒険者たち
- 警告どおり 計画どおり
- ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
- 約束の橋
- シティ・チャイルド
- 雪ーあぁ世界は美しい
- ホーム・プラネットー地球こそ私の家
- ジャスミンガール
- ぼくは大人になった
- また明日
- 誰かが君のドアを叩いている
- 彼女の隣人
- 十代の潜水生活
- 楽しい時
- ヤァ! ソウルボーイ
- ヤング・フォーエバー
- ドクター
- だいじょうぶ、と彼女は言った
- イノセント
- 君の魂 大事な魂
- 月夜を往け
- ガラスのジェネレーション 2006(Additional recorded version)
by G-Tools , 2008/08/12
ミス・オーダーから僕の元へやって来たシングルコレクション。
こんなコトは 一見慎重で几帳面な僕には珍しい。只の間違いだけど だから逆に僕のライブラリィの中でも特別な存在に成るような そんな気もして居る。
何れにしてもこの間違いが加わったことで 僕の眺めは一気に「元春キチガイ」の様相を呈してきた(笑)。
Amazonレビューでは 殆ど全ての楽曲が "Short edited version" "Single mix version" というような編集を加えられている為 これを「完全な」シングルコレクションと位置付けるには無理がある という指摘が幾つか見える。
元春と出逢って20余年 シングルを買って来なかった僕には その辺りの事は判らない。元来神経質なリスナーでもないから どの道無頓着で居たかも知れない。
そのように批評するファンの気持ちは解るし 発売元はこの件に関し 特に古来からのファンに向けて少なからずアナウンスしておくのが誠意かとも惟う。その上で尚僕がファンとして心掛けるのは 「元春が差し出す物を いつでも差し出される儘に受け取って居たい」ということだ。愛するものへの素直さ 無邪気さといったものを 人間の欠くべからざる美徳と考えるからだが そういった事共は別としても 総じて元春のする仕事に雑な処はないので 実際の処そう神経を尖らすこともないだろう。一曲ずつ まるで元春の私室に二人きり 「こんなテイクもあるよ」「ほら こんなのも」と 次から次へとEP盤を見せられているような そんな愉しみ方が出来る。ミス・オーダーから今このコレクションを聴いて居る僕でも。
2008.07.07
Secret Garden "Dawn Of A New Century"

- ニュー・センチュリー
- シークレット・ガーデン
- マーキュリー・ミュージックエンタテインメント 1999-12-08
- 売り上げランキング : 9223
- 評価
- 曲名リスト
- ムーンゲイト
- 祈り
- イーラン
- 夢追い人
- ソーナ
- 涙
- チルドレン・オブ・ザ・リヴァー
- イヴンソング
- ロア・オブ・ザ・ルーム
- アリア
- ディヴェルティメント
- アクアレル
- ニュー・センチュリー
by G-Tools , 2008/07/07
癒しだヒーリングだとメディアが騒ぎ出して久しい。本当にそれほど現代日本人は 何か取り返しのつかないような衝撃に傷ついて居るだろうか 本当にそれほど現代日本人は 様々に新たな名の病に冒されて居るだろうか――常々猜疑してきたことだ。たとえば肉体だって 歯が生え替わる時 背が伸びる時 少なからぬ痛みを伴ってきた筈だ。
寧ろ 悲しいのに泣けないこと 苦しいのに呻けないこと 腹立たしいのに怒れないこと――何食わぬ顔で日々をやり過ごすことへ想像を絶するほどの努力を注ぐ人々の渦中を 自分も又何食わぬ顔で通り過ぎようと努めることこそが 傷や痛みを増大させているのではなかろうか。
Secret Gardenの “癒し” は 痛む処を優しく撫でて滅菌済みの布で包み込むような そんな類ではない。
傷口をさらけ出す時には多少なりとも痛みは伴うけれど 一旦清らかな水で丁寧に洗い流してしまえば 後は風に吹かせておいても僕らの身体は自ずと瘡蓋を作る。その “水” 或いは “風” のような役割を果たす。
聴いて癒されるどころか涙が溢れたならば 恢復は近い。
2008.06.26
佐野元春 "THE SUN(初回生産限定版)"

- THE SUN (初回生産限定盤)
- 佐野元春
- ユニバーサルJ 2004-07-21
- 売り上げランキング : 65164
- 評価
- 曲名リスト
- 月夜を往け
- 最後の1ピース
- 恵みの雨
- 希望
- 地図のない旅
- 観覧車の夜
- 恋しいわが家
- 君の魂 大事な魂
- 明日を生きよう
- レイナ
- 遠い声
- DIG
- 国のための準備
- 太陽
by G-Tools , 2008/06/26
全体から滲み出る 何処か懐かしいカンジ と 角の丸くなったコトバ が織り成す 非常に大人っぽいロックンロール・アルバム。この場合の「大人っぽ」さとは 自律とか理知とか洗練とかを言うのではなく 失敗や挫折や柵といった 寧ろ泥臭くて格好悪い日常を識っている という意味合い。
同時にこの一枚は 佳くも悪くも元春のアルバムの中では屈指の “解り易さ” でもって語りかけてくる。どちらに取るかは聴く耳次第だが 少なくとも 「自分も年取ったなぁ」って最近富に思うんだよねぇ……(苦笑) って人には どれも心優しいナンバーだ。全編を貫いて注ぐ “THE SUN” は 肌をジリジリ灼いて容赦のない真夏の太陽ではなく 穏やかに晴れた晩春の 極曖昧な時刻に降る陽光に似ている。すなわち 自分自身と僕らへの 元春の眼差しだ。
このまったりとしたカンジ 微温湯に「ゆっくり浸かってゆきなよ」ともてなされてるような 此を佳しとしないならきっとそれは 耳がまだまだ立ち止まったり振り返ったり惜しんだりするには青過ぎるってことだ。証すように ケースからCDを取り出した後に顔を出す “日の丸” は全く唐突に強引に “優しさ” や “解り易さ” とは対極の問いを僕らに投げ掛けて在る。
同梱DVDでは元春の真摯な創作活動を垣間見ることが叶う。共演者もスタッフも皆寛いで居るのが印象的。アルバムの主題と決して無縁ではないだろう。
2007.12.04
贈りそこねた贈り物
久しぶりに音楽を聴きながら Macのファイル整理をしています。
久しぶりに聴いたなら また決まったように涙が溢れて それから
君の姿が浮かんだ。
元春の優しさが一番伝わってくる曲
知ってても知らなくても 贈ります
久しぶりに聴いたなら また決まったように涙が溢れて それから
君の姿が浮かんだ。
元春の優しさが一番伝わってくる曲
知ってても知らなくても 贈ります
『約束の橋』
佐野 元春
君は行く 奪われた暗闇の中に とまどいながら
君は行く ひび割れたまぼろしの中で いらだちながら
いつか孔雀のように 風に翼を広げて
西の果てから 東の果てまで 休みもなく 車を走らせてゆく
君は踊る 閉じたバラのつぼみの前で 背伸びしながら
君は踊る くるおしくミツバチの群を すり抜けながら
いつか燕のように 風に翼を広げて
街の果てから 森の果てまで 振り向きもせず 車を走らせてゆく
今までの君はまちがいじゃない
君のためなら 七色の橋を作り 河を渡ろう
君は唄う あわただしげな街の中を かたむきながら
君は唄う 焦げた胸のありのままに ためらいながら
虹の橋のたもとで 河の流れを見つめて
月の岸辺から 燃える砂漠まで 終わりのない夜を くぐり抜けてゆく
今までの君はまちがいじゃない 君のためなら橋を架けよう
これからの君はまちがいじゃない 君のためなら河を渡ろう
+ P-Clip +
+ ABOUT "(ウラ)F4T" +
「(ウラ)」と言うくらいですから F4Tには「オモテ」があります。
でもコレが酷く閉塞的な世界でして PINGも飛ばなければTB機能も無い(笑)。
誰の眼にも触れないというのも寂しいので 「(ウラ)」を創りました。
内容に殆ど違いはないのですが そんな訳で本家は「オモテ」
そちらにも足を運んでもらえると嬉しいです。
オモテ:FOOD FOR THOUGHTS
オモテ:FOOD FOR THOUGHTS
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+ NOW LISTENING +
+ ABOUT ME:CYBERPOETS +
+ SPECIAL THANKS +
Credit

